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  • 【野村克也の名言】「慣れ」の怖さと慢心への警鐘|感動する心を持ち続ける秘訣

    【野村克也の名言】「慣れ」の怖さと慢心への警鐘|感動する心を持ち続ける秘訣

    本文

    野球界のレジェンド・野村克也さんの記事を読みました。 記事のタイトルは**「『慣れ』のすぐそばには、慢心がある」**。

    読んでいて、ハッとさせられました。 今回は、野村さんの言葉から学ぶ、日常を新鮮に保つためのヒントをシェアします。

    70歳を超えても現役だった理由:「感動する力」

    野村さんは著書の中で、このように書いています。

    わたしが70歳を超えても、なおユニフォームを着て、「人づくり」「チームづくり」「試合づくり」に取り組めたのは、「慣れ」に埋没せず、日々、新たな発見と感動を繰り返してきたからに他ならない。

    70歳を超えても第一線で活躍し続けられた秘訣。 それは、「新たな発見と感動を繰り返してきた」ことだったのです。

    プロフェッショナルとして長年活躍してきた方の言葉だからこそ、ずしりと響く重みがあります。

    「慣れ」のすぐそばにある「慢心」の怖さ

    記事には、さらにハッとさせられる一節がありました。

    慣れのすぐそばには慢心がある。それは、後退のはじまりでもあるのだ。

    この言葉は、野球の世界だけでなく、私たちの日常すべてに当てはまると思いませんか?

    毎日同じ道を通って、同じ電車に乗って、同じ仕事をして……。 気づいたら全部が「いつも通り」になっていて、何も新鮮に感じなくなっている。

    知らず知らずのうちに、そうした**「不感症」のような状態**に陥っているかもしれません。

    仕事や人間関係に潜む「慣れ」

    野村さんの「人間、『慣れ』に埋没してしまうとそこから抜けられなくなってしまうものだ」という言葉を読んで、自分自身の日常を振り返ってみました。

    • 仕事において 最初の頃の緊張感はどこへやら。何度も繰り返すうちに「いつものこと」になり、チェックが雑になったり、「これくらい大丈夫だろう」という油断が生まれたりします。
    • 人間関係において 家族やパートナーが毎日やってくれていることに対し、いつの間にか「ありがとう」を言わなくなっていませんか? 最初は感謝していたはずなのに、それが「当たり前」になってしまう怖さがあります。
    • 学ぶ姿勢において 新しい分野に触れたときのワクワク感や、「もっと知りたい」という純粋な好奇心。それも知識が増えるにつれ、「もう知っている」という慢心に変わってしまいがちです。

    **「慣れのすぐそばには慢心がある」**という言葉は、まさにこうした日常の小さな変化、心の緩みを指しているのではないでしょうか。

    怖いのは、この変化がとても静かに、ゆっくりと進んでいくことです。ある日突然変わるのではなく、毎日少しずつ感覚が鈍っていく。そして気づいたときには、もう以前の新鮮な感覚を思い出せなくなっているのです。

    マンネリ脱却! 日常に小さな変化を取り入れてみる

    こんな話を読むと、小さなことから変えてみたくなりませんか?

    • いつもと違う道を通ってみる
    • 帰りに途中の駅で降りてみる
    • 初めてのお店に入ってみる

    特別なことをする必要はありません。でも、こういう**「小さな冒険」**が、日常に新鮮な風を運んでくれるかもしれません。

    「感じる力」を磨く練習をしよう

    「慣れ」から抜け出すために大切なのは、日常の小さな変化に気づく力を養うことではないでしょうか。

    毎日同じ道を通っていても、よく見れば何かが変わっています。 新しいお店ができている、街路樹の葉の色が変わっている、いつもと違う時間帯だから見かける人が違う……。

    こういった小さな発見を、意識的に探してみる。それだけで、「いつもと同じ」だと思っていた日常が、実は少しずつ変化していることに気づけます。

    人の変化にも目を向ける

    もっと身近なところ、例えば人間関係はどうでしょうか。

    • 一緒に働いている人の表情や声のトーンの違い
    • 子供の成長やパートナーの新しい一面
    • 両親の少しずつ変わっていく様子

    毎日一緒にいるからこそ、かえって気づきにくくなっている変化があるかもしれません。 「感じる力」とは、こういった小さな変化を見逃さない力のことなのだと思います。

    そして、変化に気づくためには、まず自分自身が変化を起こすことも大切です。 いつもと違う道を歩く、違う時間に起きる、仕事の順番を変えてみる。 そういった小さな「いつもと違う」の積み重ねが、感じる力を磨いてくれるはずです。

    いちいち感動できる心を持ち続けたい

    記事の最後には、こんな言葉がありました。

    そう考えると、いまさらながらに〝感じる力〟の偉大さを感じないわけにはいかない。この力がわたしを「慣れ」から遠ざけ、何十年ものあいだ、球界に留めさせてくれた原動力になったのだから。

    「感じる力」——この言葉が、とても印象に残りました。

    大人になると経験値が増える分、新しいことに出会っても感動が薄れていく傾向があります。 「子供の頃、時間がゆっくり流れていたのは、毎日が新しい発見の連続だったから」と聞いたことがありますが、逆に大人はあっという間に時間が過ぎていきます。

    記事にはこうもありました。

    いい成績を残してもダメな自分に直面しても、その状況に慣れてしまうことがもっとも恐ろしい結果への入り口となる。

    成功しても失敗しても、その状況に「慣れない」こと。 簡単なようで、とても難しいことです。

    でも、いちいち感動できる心を持ち続けられたら。素直に吸収していける自分でいられたら。 この記事を読んで、強くそう思いました。

  • CUTIE STREET川本笑瑠に学ぶ「陰徳陽報」。10年の下積みが教える成功法則

    CUTIE STREET川本笑瑠に学ぶ「陰徳陽報」。10年の下積みが教える成功法則

    あるアイドルのインタビュー記事を、私はこれまでに50回以上読み返しています。 彼女の名は、川本笑瑠(かわもと えみる)さん。

    CUTIE STREET ソロインタビュー Vol.8:川本笑瑠、夢は叶うとは「簡単には言いたくない」――“アイドル活動10年”の誇りと重み|MEMBER INTERVIEW|CUTIE STREET|CUTIE STREET OFFICIAL FANCLUB

    彼女が所属するアイドルグループ「CUTIE STREET(キューティーストリート)」といえば、デビュー曲「かわいいだけじゃだめですか?(通称:かわだめ)」が大ブレイクを果たしており、誰もが一度は耳にしたことがあると思います。

    その数字はまさに桁違いです。

    • TikTok総再生回数:62億回以上
    • ストリーミング累計再生数:2億回突破
    • TikTok週間楽曲ランキング:5週連続1位

    惜しくも2025年の年末の紅白歌合戦には選出されませんでしたが、間違いなく今の日本のアイドルシーンを牽引する存在であり、多くの人の憧れの的となっています。

    【川本 笑瑠(かわもと えみる)】 生年月日:2002年4月22日(現在23歳) 出身地:神奈川県 所属グループ:CUTIE STREET メンバーカラー:オレンジ 所属事務所:アソビシステム(KAWAII LAB.) <cite>出典:PROFILE|CUTIE STREET OFFICIAL FANCLUB</cite>

    華々しいスポットライトを浴びるグループに所属する彼女ですが、最初からこの場所にいたわけではありません。 小学6年生で活動を始めてからこのデビューを掴むまでには、10年にも及ぶ長い下積み時代がありました。

    「夢は叶う、とは簡単には言いたくない」

    そう語る彼女の言葉の裏には、10年の重みと、私たちが仕事や生活の中で忘れかけている「大切な真理」が詰まっていました。

    今回は、記事の言葉を引用しながら、私が彼女の姿勢から学んだこと、そして**「陰徳陽報(いんとくようほう)」**という言葉を通じて感じた、働く上での一つの考え方を発信してみます。

    私も生成AIでいろいろなタスクを効率化していっている最中ですが、生成AI時代にこの記事の内容はより重要性を増していくのではないかとひそかに期待しています。

    <h2>理想と現実が違っていても、腐らなければ「希望」は消えない</h2>

    記事の中で特にハッとさせられたのは、彼女が小学6年生から始まった活動初期を振り返るシーンです。 幼い頃に憧れたキラキラした劇場とは違い、現実は地下のライブハウス。当時の彼女は、あまりのギャップに衝撃を受けたといいます。

    ――いざ活動を始めてみて、どうでした?

    **川本:**思い描いていた世界とは全然違っていて、びっくりしました。私の中でのアイドル像って、AKB48さんみたいな感じだったんですよ。秋葉原の劇場で、キラキラした衣装を着て、ファンの人がたくさんいて……みたいな。でも、実際始まった活動は、地下のライブハウスで、Tシャツに自前のスカートみたいな衣装で。スカートも何着も自分で買わないといけなくて。メイクも髪型も全部自分でやるし、ファンもの方もその当時はあまりいなくて。 <cite>出典:PROFILE|CUTIE STREET OFFICIAL FANCLUB</cite>

    普通なら「こんなはずじゃなかった」「話が違う」と不貞腐れて、辞めてしまってもおかしくない状況です。 しかし、彼女は環境のせいにしませんでした。

    **川本:**でも、失望とかは全然なかったです。自分の心の中はすごくキラキラしていて、ここから頑張っていけば夢は叶うって根拠なく思っていたので。だから、思っていた世界と違っても、頑張る気持ちは全然変わらなかったです。

    「こんな地下でやっていたって誰も見てくれない」と嘆くのではなく、「今は違っても、頑張ればきっと夢は叶う」と信じて前に進む。 その純粋な「希望」を持ち続けた結果、彼女は10年越しに、かつて憧れていたキラキラしたアイドルの姿そのものになることができたのです。

    <h3>仕事へのヒント:不本意な状況での向き合い方</h3>

    仕事でも、理想と現実は往々にして食い違います。 希望していない部署、誰からも評価されない地味な作業。「こんなことをするために会社に入ったんじゃない」と思うこともあるでしょう。

    ですが、そこで腐るか、「この経験もいつか糧になる」と信じて向き合うかで、未来は分岐します。 理想と現実が違っていても、自分の心持ち次第で、未来への可能性は広げられるのだと教えられました。

    <h2>「気持ち」は技術を超えて魅力になる</h2>

    彼女がCUTIE STREETへの加入を掴み取ったオーディションは、5日間にわたる過酷な合宿形式で行われました。 周りには候補生がたくさんいて、歌もダンスも上手い子ばかりだったようです。

    そんな中、彼女は深い劣等感に苛まれていました。オーディション期間中、彼女は一度、大きく挫折しています。

    **川本:**最後の発表の前ですね。それまでは、本当にボロボロで。(中略)歌もダンスも自信がないのに、それを1人で見られるっていう状況がもう本当に辛くて。案の定、ボロボロでした。歌もちゃんと歌えなかったし、ダンスも思うように踊れなくて……できることなら、huluで放送しないでほしいって思ったくらいです(笑)。

    その時の評価は散々なものでした。 ダンスの先生からは「何がしたかったのかわからなかった」、ボイトレの先生からは「途中でメンタルがやられちゃったね」という厳しい言葉。

    しかし、そこで総合プロデューサーの木村ミサさんがかけた言葉が、彼女を救いました。

    「メンタルを自分で保つことも、アイドルとしてすごく大切なことだから。たくさん泣いちゃってもいいけど、少しずつ自分の機嫌を上手に取って、頑張っていけたらいいね」

    自分の機嫌は自分で取る。メンタルを保つこともプロの仕事。 その言葉を胸に、彼女は最後の課題へ挑みました。

    **川本:**ここで絶対に受からなきゃいけないって気持ちで最後の課題に挑みました。間違えたりもしたけど、メンタルだけは絶対に崩さないって決めて、最後までやりきったんです。

    「間違えたとしても、メンタルだけは崩さない」。 この決意が、技術を超えて審査員であるボイストレーナーの先生の心を動かしました。

    **川本:**そしたら、オーディションの最後に、ボイトレの先生が泣いてくれて、「すっごく良かったよ」って褒めてくれたんです。(中略)「笑瑠の姿を見て、頑張ろうって思った」「あれはアイドルのあるべき姿だった」「人の心を動かしていたよ」って言ってもらえて。

    近年、仕事の現場では効率やテクニックが重視されがちですが、彼女のエピソードは**「思考や感情は、必ず外見や行動に滲み出て、相手に伝わる」**ということを証明しています。

    <h3>仕事へのヒント:きれいごとよりも熱量</h3>

    どれだけ体裁の整った綺麗な資料を作っても、きれいごとの言葉を並べても、プレゼンをする人の腹の底に「熱意」がなければ、相手の心には響きません。

    逆に、多少不器用でも、ミスがあったとしても、「どうしてもこれを届けたい」という純粋な想いは、理屈を超えて相手を動かす力になります。 小手先のテクニックではなく、まず自分の内面を整えること。それが結果的に、一番強い説得力になるのです。

    <h2>努力を続けていけば、いつか光が当たる</h2>

    みなさんは**「陰徳陽報(いんとくようほう)」**という言葉をご存知でしょうか。 「人知れず良い行いをする(陰徳)と、やがて誰の目にも明らかな良い報い(陽報)がある」という意味の四字熟語です。

    CUTIE STREETの躍進について、川本さんは「自分が頑張ったから」ではなく、「運やタイミングのおかげ」と謙虚に語ります。

    **川本:**でも、自分が頑張ったから今があるとは、正直あまり思ってなくて。運とかタイミングとか、いろんなものが重なって、たまたまそうなったっていう気持ちがすごく強いんです。(中略)だから、やっぱり運と環境にもすごく恵まれていたなって、心から思います。

    しかし、62億回再生という数字は、魔法のように突然現れたわけではありません。 10年間、報われない時期があっても腐らず、ファンへの感謝を忘れず、ひたむきにステージに立ち続けたこと。その**「人に見えない積み重ね(陰徳)」**があったからこそ、巡るべくして巡ってきた「陽報」なのだと感じます。

    この姿勢を見て、私はある偉大なアスリートの言葉を思い出しました。 2004年、メジャーリーグでシーズン262安打という前人未到の大記録を打ち立てた直後のドキュメンタリーで、イチロー選手はこう語っています。

    「結局は細かいことを積み重ねることでしか頂上には行けない。それ以外に方法はないということですね。」

    野球界のレジェンドと、10年の下積みを経たアイドル。 住む世界は違っても、どちらも「人の心を動かす人気商売」であり、成功への道筋には共通点があります。

    近道や魔法を探すのではなく、イチロー選手が言うように、彼女もまた「細かいこと」を10年間積み重ねてきた。 「細かいことの積み重ね」こそが、とんでもない場所へ行くための王道なのです。

    <h3>仕事へのヒント:チャンスが来た時に花開く</h3>

    仕事の成果や評価は、頑張った翌日にすぐ出るものではありません。 「こんなにやっているのに」と焦る気持ちを手放し、「今は陰徳を積んでいる時期だ」「細かいことを積み重ねている最中だ」と捉え直してみる。

    そうして淡々と積み上げた信頼やスキルは、ある日突然チャンスが巡ってきた時に、一気に花開く可能性を秘めています。

    <h2>おわりに</h2>

    記事の最後で、彼女は個人の夢についてこう答えています。

    **川本:**個人で活動することがグループの力になればいいと思っていて。自分にできることなら何でもやっていきたいです!

    個人の欲ではなく、グループのため、他者のために動く。 その利他の精神と、10年の重みに裏打ちされた言葉には、静かな凄みがあります。

    うまくいかない時、つい環境のせいにしてしまいそうな時。 私はこのインタビュー記事を読み返します。

    劇的な奇跡を待つのではなく、今日できることを丁寧に積み重ねる。 そんな当たり前のことの尊さを、川本笑瑠さんというアイドルが改めて教えてくれました。

  • オンラインショッピングで疲れる理由|行き過ぎた合理主義が招く「満足の罠」とは?

    オンラインショッピングで疲れる理由|行き過ぎた合理主義が招く「満足の罠」とは?

    みなさんは、Amazonや楽天などのオンラインショッピング(ECサイト)で大きな買い物をしようとした時、どっと疲れてしまった経験はありませんか?
    私は、かなりの頻度であります。

    「少しでも安く買いたい」「せっかくなら一番性能の良いものを選びたい」。
    そう思ってネット通販を始めると、比較サイトを巡り、YouTubeのレビュー動画を何本も観て、気づけば何時間も経っている……。

    そして、ようやく購入ボタンを押した後でさえ、

    • 「あっちのサイトの方がポイント還元率が高かったかも」
    • 「もう少し待てばセール価格になっていたかも」

    と、なんとなくモヤモヤしてしまうことがあります。
    いわゆる「買い物疲れ」や「決断疲れ」の状態ですね。

    最近読んだ行動経済学の本に、今の私たちのこうした状況を言い当てたような興味深い内容が書かれていました。
    今日はその本の内容をヒントにしながら、**情報過多の時代における「幸せな選択」**について、ゆるく考えてみたいと思います。


    選択肢が増えるほど、幸福度は下がる?

    私たちが暮らす現代は、まさに情報が溢れるデジタルネットワーク社会です。
    少し検索するだけで、商品の情報やレビュー、最安値、クーポン、セール情報など、選択肢はいくらでも広がります。

    一見すると、とても便利で「合理的な買い物」ができそうに思えますよね。
    しかし、その本では「それは便利である一方で、満足を阻害する可能性がある」と指摘されていました。

    たとえば、何か一つのモノを買おうとした時、ネット上には次のような情報があふれています。

    • 同じ商品でもショップによって販売価格が違う
    • 送料込みの総額や、ポイント還元率まで含めて比較する必要がある
    • タイムセールやキャンペーンの時期によって価格が変動する

    こうした条件を全部考え始めると、検討すべき変数はほぼ無限に増えていきます。

    調べているうちに、

    • 「やっぱり実店舗の方が安心かも?」
    • 「もうすぐ新機種が出るらしいから、今買うのは損かも?」

    といった情報まで目に入ってしまい、いつまで経っても決断できず、購入を先延ばしにしてしまうことすらあります。


    「最高」を求めるがゆえの不幸 ― 満足の罠

    なぜ、こんなことが起きるのでしょうか。

    それは、情報が多いほど、必ずしも「より良い選択」ができるとは限らないからです。
    情報は集めようと思えばいくらでも集まりますが、どこかで区切りをつけて「えいやっ!」と選ぶしかありません。

    しかし、選択肢が多すぎると、決断した後になっても

    • 「もっと安く買えたかもしれない」
    • 「別の商品を選んだ方が良かったかもしれない」

    という「もしも」の想像が頭から離れず、満足しきれない状態になってしまいます。
    これが、行動経済学で語られる「満足の罠」や「選択のパラドックス」に近い現象です。

    本の中で紹介されていた、米国の心理学者バリー・シュワルツの言葉がとても印象的でした。

    「限りない選択肢の中から最高のものを選ぼうとするほど、後悔と不満の連鎖は広がる」
    「合理的意思決定の追求者は、抑うつ度が高く幸福感が低い」

    「最高」を追い求める姿勢は、一見とても合理的で正しそうに見えます。
    しかし実際には、「もし違うものを選んでいたら?」という“ありえたかもしれない未来”に苦しめられてしまうリスクを抱えているのです。


    「選択のプロセス」に納得することの大切さ

    そう考えてみると、デジタル化以前のように、

    • 限られた数のお店に足を運び
    • そこに置かれている商品の中から選ぶ

    というスタイルの方が、心理的な「買い物の満足度」は高かったのかもしれません。

    当時は、そもそも知らない商品やキャンペーン情報については考える必要がなく、
    「見えていない選択肢」に惑わされることもありませんでした。

    もちろん、現代のオンラインショッピングの便利さを手放すことは現実的ではありません。
    これからはAIの発達によって、価格比較やレビューの要約など、情報収集の精度もさらに高まっていくでしょう。

    それでもやはり、「完璧な選択」を追い求めることには限界があると感じます。

    大切なのは、

    • 自分が情報収集に割ける「時間」と「労力」のバランスを意識すること
    • 「結果としてどれだけ得をしたか」だけでなく、「ここまで検討したのだから」という選択プロセスへの納得感を大事にすること

    こうした視点が、これからの消費行動ではより重要になっていくのではないでしょうか。


    おわりに ― 「ほどほどで満足する勇気」を持つ

    「一番お得な買い物」「最高のコスパ」を目指して、延々と情報を追いかけ続けるよりも、
    「ほどほどに良い選択」で満足する勇気を持つ。

    それが、情報があふれるオンラインショッピング時代を、少しだけラクに、そして幸せに生きるコツなのかもしれません。

    みなさんは、ネットでの買い物で疲れてしまった経験はありますか?

  • 【英語】in timeとon timeの違いは?野球の「盗塁」でイメージすれば一発で覚えられる!

    【英語】in timeとon timeの違いは?野球の「盗塁」でイメージすれば一発で覚えられる!

    1. in time(間に合って)=余裕でセーフ

    まず「in time」から見ていきましょう。これを野球の盗塁シーンで言うなら、「余裕で盗塁成功!」という状態です。

    野球でのイメージ

    ボールがキャッチャーから送球されてくるよりも、明らかに早くランナーがベースに到達している状態です。審判も観客も、安心して見ていられる「セーフ」ですね。

    メジャーリーグの試合などでも、きわどいタイミングではなく余裕でランナーが生き残った際に、実況アナウンサーが「In time!(間に合った!)」と叫ぶのをよく耳にします。

    英語のニュアンス

    前置詞の「in」には「〜の中に」という意味があります。 つまり、期限(デッドライン)という枠の「中(in)」に収まっているので、遅れる心配がない状態を指します。

    • 例文: I arrived in time for the game. (試合開始に間に合って到着した = 開始前に余裕を持って着いた)

    2. on time(時間通りに)=間一髪でセーフ

    次に「on time」です。こちらは野球で言うと、「間一髪で盗塁成功!」という緊迫した状態です。

    野球でのイメージ

    まさにクロスプレー。ボールがグローブに収まるのと、ランナーの足がベースに触れるのがほぼ同時というシーンです。

    ここでポイントなのが、野球のルールにある「同時(Tie)はセーフ(Runner goes)」という考え方。ボールと「同時」というギリギリのタイミングを制して、審判が両手を広げてセーフをコールする瞬間。これが「on time」のイメージです。

    英語のニュアンス

    前置詞の「on」には「〜の上に(接触して)」という意味があります。 つまり、時計の針がその時間を指した瞬間(ジャスト)の線の上に乗っている状態です。「定刻通り」「スケジュール通り」という意味で使われます。

    • 例文: The game started on time. (試合は定刻通りに始まった = 予定の時間ピッタリに始まった)

    まとめ:盗塁のイメージで使い分けよう

    最後に、2つの違いをもう一度整理します。

    • In time
      • イメージ:余裕でセーフ(枠の中にいる)
      • 意味:時間的な余裕がある、期限内に間に合う
    • On time
      • イメージ:間一髪でセーフ(線の上に乗っている)
      • 意味:その時間ピッタリ、定刻通り

    どちらも結果は「セーフ(成功)」ですが、「まだ余裕がある(in)」のか、「ピッタリ・ギリギリ(on)」なのかというニュアンスの違いがあります。

    この野球のドキドキするシーンと一緒に覚えれば、もうテストや英会話で混同することはありませんね!⚾️

  • 5,100万人が目撃した伝説。2025年ワールドシリーズが「史上最高」だった理由と日本人3投手の衝撃

    5,100万人が目撃した伝説。2025年ワールドシリーズが「史上最高」だった理由と日本人3投手の衝撃

    2025年のワールドシリーズ(WS)は、間違いなく野球史に残るものとなりました。 ロサンゼルス・ドジャースの連覇と、カナダの雄トロント・ブルージェイズの32年ぶりの進出。

    このカードは、これまでの「野球ファン向け」の枠を超え、「アメリカ vs カナダ」という非常にわかりやすい対決構図が大衆を強く惹きつけました。国を背負った熱狂が北米大陸を横断し、太平洋を越えてアジアをも巻き込んだこの戦いは、単なるスポーツイベントを超えた社会現象となりました。

    なぜこれほどまでに世界は熱狂したのか? そして、なぜ山本由伸が頂点に立ったのか? 客観的なデータと、日本人選手たちのドラマから、この歴史的なシリーズを紐解きます。

    数字が語る熱狂:「5,000万人」という衝撃の視聴者数

    まず、このシリーズがどれほど異例だったかを示す最も端的なデータがあります。 運命の第7戦、延長11回までもつれ込んだ死闘の平均視聴者数は、日米加3カ国合計で約5,000万人を記録しました。

    カナダ市場の爆発

    ブルージェイズの進出により、カナダ全土が視聴者に変わりました。カナダ国内だけで人口の2割に迫る視聴者を獲得し、国をあげて応援するナショナリズムが、全体の数字を大きく押し上げました。

    日本は平日午前中にもかかわらず固唾をのんで見守った

    日本国内のデータも衝撃的です。 シリーズを通じた平均視聴者数は970万人。平日の午前中という、ビジネスパーソンにとって最も視聴が困難な時間帯に、およそ国民の10人に1人が画面を見つめていた計算になります。

    特筆すべきは、「最も見られたのは第7戦ではなく第6戦だった」という事実です。

    • 第6戦(NHK総合):1,310万人
    • 第7戦(NHK-BS):1,200万人

    第6戦、ドジャースは対戦成績2勝3敗とブルージェイズに王手をかけられ、「負ければ終わり」という崖っぷちに立たされていました。この絶体絶命の緊張感が、普段は野球を見ない層の関心をも呼び寄せ、第7戦を上回る1,310万人という数字に表れました。

    Amazon Prime Videoが変えた「通勤観戦」のスタイル

    この記録的な数字の裏には、テレビ以外の視聴環境も大きく影響しています。

    テレビ視聴率が一時的に下がる「午前8時〜9時」の通勤時間帯。ここで大きな役割を果たしたのがAmazon Prime Videoでした。 満員電車の中でスマホを握りしめ、一球一打に心の中で叫ぶ。正確な視聴数は非公表ですが、通信トラフィックのデータを見る限り、数百万単位のビジネスパーソンがAmazonで観戦していたことは確実です。

    一方、Netflixでは放送がありませんでしたが、シリーズ終了直後にMLBとの提携強化(2026年WBC等の国際配信)が話題となりました。

    ドジャース連覇を牽引した3人の日本人選手

    ワールドシリーズの盛り上がりに大きく貢献したのは、間違いなく日本人選手でした。特に、ドジャースの「連覇」に貢献した3人の日本人選手の活躍は、個別のストーリーとして際立っていました。

    ① 大谷翔平:象徴としての「連覇」

    もはや説明不要の存在ですが、2025年の大谷翔平は投打ともに躍動しました。 特に圧巻だったのは、シリーズ中盤に見せた**「9打席連続出塁」**でしょう。この記録はまだ記憶に新しいはずです。

    徹底的なマークに遭いながらも、要所で見せる長打と、塁上でのプレッシャーは相手バッテリーを疲弊させ続けました。彼が打席に立つだけでスタジアムの空気が変わる——その「存在による支配力」は、ドジャース打線全体の攻撃力を底上げしました。

    ② 佐々木朗希:世界への挑戦と未来への糧

    メジャー挑戦1年目にして、ワールドシリーズのマウンドに立った佐々木朗希。 正直なところ、ポストシーズン序盤に見せた圧倒的な投球に比べれば、このワールドシリーズでは苦しんだ場面もありました。

    しかし、佐々木朗希がいなければ、ドジャースがワールドシリーズまで辿り着けなかったかもしれない。それぐらいリリーフ陣の苦しいドジャースにとってはありがたい救世主でした。ポテンシャルはメジャーリーグでも十分に通用することを証明できたと思うので、今回のほろ苦い経験も含め、全てを糧にして、来年以降の活躍に期待です。

    ③ 山本由伸:獅子奮迅、大車輪の活躍を見せたMVP

    そして、2025年のワールドシリーズで獅子奮迅、大車輪の活躍を見せたシリーズMVP、山本由伸

    彼の活躍は、まさに「神懸かり」でした。 第2戦での9回1失点完投勝利でチームに勢いをもたらし、負ければ終わりの第6戦でも勝利投手に。そして優勝がかかった運命の第7戦では、前日の登板から連投となるリリーフでマウンドへ上がり、ブルージェイズの強力打線を封じ込めました。

    ワールドシリーズ最多タイ記録となる3勝。ブルージェイズからすれば、山本由伸はまさに「悪魔」のような存在だったでしょう。

    しかし、私がどうしても触れておきたいのは、記録に残らない「あるシーン」です。 それは、史上最長タイの延長18回、6時間を超える死闘となった第3戦での出来事です。

    前日に完投勝利を挙げたばかりの山本由伸が、延長18回表にブルペンで肩を作り始めたシーンでした。

    メジャーリーガーの中には野球は「ビジネス」と割り切る選手もいるなかで、チームのために身を粉にする日本人らしい自己犠牲の精神が垣間見えて、胸が熱くなりました。 その裏、フリーマンに山本の気迫が伝わったのか、サヨナラホームランを放ったため登板機会はありませんでしたが、もしあそこで投げて勝っていれば、シリーズ全4勝というとてつもない記録もあり得たのかと思うと、鳥肌が立ちます。

    身長178cmとメジャーリーガーの中では小柄な投手が、プレーでも献身的な姿勢でもチームを引っ張りました。文句なしのMVP受賞でした。

    結論:野球人気は上がっていくかもしれない

    「野球人気は低迷している」 そんな言葉が囁かれて久しいですが、2025年のワールドシリーズはその定説を数字で完全に覆しました。

    5,000万人の視聴者、アメリカ対カナダという熱い対立構造、そしてアジアでも大いに盛り上がりました。 これらはすべて、野球というスポーツが持つエンターテインメントとしてのポテンシャルが、依然として世界最強クラスであることを示しています。

    もしかしたら日本では野球をプレーする野球人口は減っていくかもしれませんが、野球観戦という意味ではこれから伸びていく可能性が高いのではないかと思わせてくれたワールドシリーズでした。


    修正のポイント(SEO対策)

    1. 見出しタグ(H2, H3)の最適化
      • 元の「1.」「2.」などの番号だけの見出しを、**「数字が語る熱狂」「Amazon Prime Videoが変えた~」**のように、キーワードを含んだ具体的な見出しに変更しました。検索エンジンが内容を理解しやすくなります。
    2. 重要なキーワードの太字化
      • **「2025年ワールドシリーズ」「山本由伸」「大谷翔平」「5,000万人」**などの重要ワードを太字(strongタグ想定)にしました。読者が流し読みした際に目が止まりやすく、SEO的にも記事のテーマが明確になります。
    3. リスト形式の活用
      • 視聴者数の比較部分を箇条書きリストにし、視認性を高めました。
    4. 段落の調整
      • スマホで読んだ時に文字が詰まって見えないよう、適度に行間(改行)を意識して配置しました。
  • 【犯罪心理学】連続殺人犯は何を考えているのか?4つの動機と捜査を阻む「VO関係」とは

    【犯罪心理学】連続殺人犯は何を考えているのか?4つの動機と捜査を阻む「VO関係」とは

    連続殺人の定義と4つのタイプ分類図

    映画やドラマ、あるいは実際のニュースで耳にする「連続殺人」。 私たちは時に恐怖し、時に「なぜそんなことを?」とその不可解な心理に関心を寄せます。

    今回は「気軽に学ぶ犯罪心理学」として、以下のポイントを解説します。

    • 連続殺人の定義と「スプリー殺人」との違い
    • なぜ連続殺人の逮捕は難しいのか?(VO関係)
    • プロファイリングで見る「犯人の4つの動機」

    有名な事件の事例も交えながら、その心理的背景を紐解いていきましょう。

    連続殺人とは? ポイントは「冷却期間」

    まず、学術的な定義から見ていきましょう。 犯罪心理学において、連続殺人(Serial Murder)とは、以下のように定義されます。

    一人(まれに二人)の犯人が一度に一人(まれに二人以上)を殺害し、一定の犯行を行わない期間(これを冷却期間という)をはさんで、また殺害を行い、これを繰り返すタイプの殺人。

    ここでの最大のポイントは**「冷却期間」**です。 犯行と犯行の間に、日常生活に戻ったり、次の犯行の計画を練ったりする心理的な休息期間が存在します。

    一方で、この冷却期間がなく、短期間に場所を移動しながら衝動的に殺害を続けるものは**「スプリー殺人(Spree Murder)」**と呼ばれ、明確に区別されます。

    なぜ連続殺人は「迷宮入り」しやすいのか?

    通常の殺人事件と連続殺人事件では、警察の捜査難易度が大きく異なります。 その鍵を握るのが**「VO関係」**という概念です。

    通常の殺人:VO関係がある

    多くの殺人事件には、被害者(Victim)と加害者(Offender)の間に何らかの繋がりがあります。これをVO関係といいます。

    • 金銭の貸し借り
    • 愛人関係のもつれ
    • 個人的な恨み

    こうした場合、捜査のセオリーは明確です。被害者の友人や家族から話を聞き、スマホの履歴やSNSを洗えば、トラブルになっている人物が浮かび上がります。「被害者を知る人物=犯人」であるケースが多いため、犯人を特定するのは比較的容易です。

    連続殺人:VO関係がない

    ところが、連続殺人の多くにはこのVO関係が存在しません。

    例えば、性的な動機や歪んだ快楽のために、**「たまたま通りかかった見ず知らずの人」**をターゲットにするケースです。 被害者の身辺をどれだけ洗っても、犯人との接点は見つかりません。また、犯人が現場に遺留品を残したとしても、それが大量生産品のナイフや衣服であれば、そこから個人を特定するのは至難の業です。

    「誰でもよかった」「たまたまそこにいた」。この無作為性が、連続殺人事件の捜査を一転して困難なものにしているのです。

    連続殺人犯の4つのタイプ(動機による分類)

    では、VO関係がない場合、彼らは何を動機に犯行に及ぶのでしょうか? FBI(連邦捜査局)などの研究に基づくプロファイリングでは、その動機によって主に4つのタイプに分類されています。

    ここでは各タイプの特徴と、関連する日本の有名な事例(使命型・パワーコントロール型)を紹介します。

    ① 幻覚型(Visionary)

    精神的な疾患や薬物の影響などにより、幻聴や幻覚に従って殺害を行うタイプです。 「神の声が聞こえた」「悪魔を退治しろと言われた」といった妄想が動機となり、特定の人物やグループを狙うことがあります。

    ② 使命型(Mission)

    自らを何らかの「使命」を帯びた存在だと信じ込み、特定の属性を持つ人々(例えば、特定の職業の人や社会的弱者など)を「排除」しようとするタイプです。 彼らにとって殺人は、社会を浄化するための任務として正当化されます。

    【事例:相模原障害者施設殺傷事件(2016年)】 ※厳密には「連続殺人(冷却期間がある)」ではなく「大量殺人(スプリー/マスマーダー)」に分類されますが、動機の心理構造としてはこの「使命型」の典型例として語られることが多い事件です。

    犯人は「重度障害者は不幸を作ることしかできない」「それらを抹殺することが社会のためである」という独自の歪んだ正義感(使命感)を持っていました。 **特徴:**私利私欲ではなく、本人が信じる「社会正義」や「浄化」が動機になっている点。

    ③ 快楽型(Hedonistic)

    殺害そのものや、それに至るプロセスから強い快楽(特に多いのが性的興奮)を得ることを目的とするタイプです。 自身の欲望を満たすことが最優先であり、被害者をサディスティックに拷問したりします。犯人のほとんどは男性であり、子どものころに虐待を受けた経験があることが多いとされています。

    ④ パワーコントロール型(Power/Control)

    被害者を自身の完全な支配下に置くことに執着するタイプです。 相手の生死を自分が握っている、コントロールしているという「全能感」や「支配欲」を満たすことが主な動機となります。性的な要素が含まれることもありますが、根本にあるのは支配への渇望です。

    【事例:北九州監禁殺人事件(1996-2002年発覚)】 犯人は直接自らの手を下すだけでなく、言葉巧みなマインドコントロールと通電による虐待で被害者家族を支配しました。被害者同士に殺し合いをさせるなど、他者の生殺与奪の権を完全に掌握することに執着しました。

    **特徴:**性的快楽や金銭以上に、「人間を意のままに操る」という支配欲求が極めて強く表れている点。

    おわりに

    「連続殺人」とひとくくりにされがちですが、その背景には冷却期間の有無や、捜査を阻む人間関係の希薄さ、そして複雑な心理的動機が隠されています。

    ニュースで凶悪事件が報じられたとき、「この事件にはVO関係があったのか?」「どのタイプに当てはまるのか?」という視点を持ってみると、事件のまた違った側面が見えてくるかもしれません。

  • 公認会計士の主なキャリアパス6選

    公認会計士の主なキャリアパス6選

    【公認会計士のキャリアパス6選】監査法人だけじゃない!独立・CFOなど将来の選択肢を徹底解説

    公認会計士は「会計のプロフェッショナル」として、多様なキャリアの選択肢があります。今回は、公認会計士の代表的な6つのキャリアパスについて詳しく解説します。

    ①監査法人で働く

    公認会計士の最も王道なキャリアが監査法人での勤務です。

    主な業務内容

    • 上場企業や大企業の財務諸表監査
    • 内部統制監査
    • IPO支援業務
    • アドバイザリー業務

    特徴

    監査法人では、Big4(デロイト トーマツ、EY、PwC、KPMG)をはじめとする大手から中小まで様々な選択肢があります。若手のうちから大企業の会計に触れられ、専門性を高められる環境です。ワークライフバランスは繁忙期(3月決算なら4-5月)に偏りがちですが、近年は働き方改革も進んでいます。


    ②独立開業

    独自の会計事務所や税理士事務所を開業する道です。

    主な業務内容

    • 中小企業の税務申告
    • 会計顧問
    • 経営相談
    • 相続・事業承継支援

    特徴

    自分のペースで働ける自由度の高さが魅力です。顧客との長期的な信頼関係を構築し、地域に根ざしたサービスを提供できます。一方で、営業力やマネジメント能力も必要となり、収入は自分の実力次第という側面もあります。


    ③経営コンサルタント

    企業の経営課題解決をサポートする専門家としての道です。

    主な業務内容

    • 経営戦略立案支援
    • 財務デューデリジェンス
    • M&Aアドバイザリー
    • 業務改善コンサルティング
    • 事業再生支援

    特徴

    会計の知識を活かしながら、より経営の上流に関わることができます。コンサルティングファームや独立系として活動する選択肢があり、高い報酬を得られる可能性がある一方、高度な問題解決能力とコミュニケーション能力が求められます。


    ④大企業の経理・財務・経営企画

    一般事業会社の管理部門で活躍する道です。

    主な業務内容

    • 連結決算・開示業務
    • 財務戦略の立案
    • 予算管理・業績分析
    • IR活動
    • 内部統制の整備・運用

    特徴

    監査される側として企業内部から会計業務に携わります。安定した雇用環境で、経営の意思決定に近いポジションで働けます。グローバル企業なら海外駐在のチャンスもあります。監査法人と比較すると、専門性よりもビジネス全般の理解が求められます。


    ⑤ベンチャー企業CFO

    スタートアップやベンチャー企業の財務責任者としての道です。

    主な業務内容

    • 資金調達戦略の立案・実行
    • 財務管理体制の構築
    • IPO準備
    • 投資家対応
    • 経営陣の一員として事業戦略にも関与

    特徴

    経営の最前線で会社の成長を支える、やりがいの大きいポジションです。ストックオプションなどで大きなリターンを得られる可能性がある一方、企業の成長ステージによっては不安定な面もあります。会計知識だけでなく、経営センスや柔軟性が重要です。


    ⑥金融機関

    銀行、証券会社、投資ファンドなどで活躍する道です。

    主な業務内容

    • 投資銀行業務(M&Aアドバイザリー、資金調達支援)
    • 融資審査・与信管理
    • プライベートエクイティ投資
    • アセットマネジメント
    • 金融商品の企画・開発

    特徴

    金融の専門性と会計の知識を組み合わせて働けます。特に投資銀行部門やPEファンドでは高い報酬が期待できます。数字に強い公認会計士は金融機関でも高く評価され、多様なキャリアパスが開けています。


    まとめ

    公認会計士の資格は、これら6つの道だけでなく、さらに多様なキャリアの可能性を秘めています。教育機関での教員、省庁での公務員、非営利組織での活動など、選択肢は無限です。

    重要なのは、自分の興味や強み、ライフスタイルの希望に合わせてキャリアを選択することです。また、一つの道を選んだ後も、経験を積みながらキャリアチェンジすることも可能です。

    公認会計士という資格を土台に、あなた自身の理想のキャリアを描いてみてください。

  • 佐野愛花に学ぶ「ありのまま」で生きる強さ|CUTIE STREETでの覚悟と仕事への活かし方

    佐野愛花に学ぶ「ありのまま」で生きる強さ|CUTIE STREETでの覚悟と仕事への活かし方

    はじめに

    あるアイドルのインタビュー記事を、私は何度も読み返しています。
    彼女の名は、佐野愛花(さの あいか)さん。

    CUTIE STREET|CUTIE STREET OFFICIAL FANCLUB
    https://cutiestreet.asobisystem.com

    CUTIE STREET|CUTIE STREET OFFICIAL FANCLUB CUTIE STREET オフィシャルサイト・オフィシャルファンクラブ。CUTIE STREET(きゅーすと)の最新情報を cutiestreet.asobisystem.com

    彼女が所属するアイドルグループ「CUTIE STREET」といえば、デビュー曲「かわいいだけじゃだめですか?(通称:かわだめ)」が大ブレイクを果たしており、誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。

    その数字はまさに桁違いです。

    • TikTok総再生回数:62億回以上
    • ストリーミング累計再生数:2億回突破
    • TikTok週間楽曲ランキング:5週連続1位

    惜しくも2025年の年末の紅白歌合戦には選出されませんでしたが、間違いなく今の日本のアイドルシーンを牽引する存在であり、多くの人の憧れの的となっています。

    【佐野 愛花(さの あいか)】

    • 生年月日:2001年生まれ(現在24歳)
    • 出身地:日本
    • 所属グループ:CUTIE STREET
    • 所属事務所:アソビシステム(KAWAII LAB.)
    • 特技:ダンス
    • 芸能活動開始:高校3年生(18歳)

    華々しいスポットライトを浴びる彼女ですが、最初からこの場所にいたわけではありません。
    高校3年生で芸能活動を始めてからこのデビューを掴むまでには、5年にも及ぶ下積み時代がありました。

    「この道を選んでよかった」と思えるようにしたい――
    そう語る彼女の言葉の裏には、5年の重みと、私たちが仕事や生活の中で忘れかけている「大切な真理」が詰まっていました。

    今回は、記事の言葉を引用しながら、私が彼女の姿勢から学んだこと、そして働く上でのヒントを共有します。

    1. 要領の良さを超えて、極限まで頑張ることの大切さ

    記事の中で特にハッとさせられたのは、彼女が学生時代を振り返るシーンです。

    佐野:お姉ちゃんはテスト勉強とか毎日コツコツ着実にやっていくタイプなんですけど、私は提出期限の1週間前くらいに一気にやる。それでお姉ちゃんと同じ成績を取っていました。

    ――器用ですね!

    佐野:すごく器用なわけじゃないですけど、不器用ではない気がします(笑)。

    学生時代の彼女は、周囲から「要領がいい」と言われていました。
    コツコツ努力する姉と同じ成績を、直前の集中で取ってしまう。一見すると、彼女は「効率よく結果を出せるタイプ」に見えます。

    しかし、芸能の世界で彼女が直面したのは、要領の良さだけでは乗り越えられない壁でした。

    佐野:オーディション合宿中、みんなも寝る時間を割いてベストを尽くすために練習していたように、私も睡眠との戦いがいちばんの壁で(笑)。寝ないとメンタルにも支障をきたすので、体力や気力を保つのが大変でした。

    CUTIE STREETのオーディションは、5日間にわたる過酷な合宿形式。
    そこには、彼女のように器用にこなせる余地などありませんでした。

    そして、彼女は涙を流しながらこう語ります。

    佐野:なんか……気持ちが落ちちゃうと、もう上がれないかもと思って。だから……(思わず涙を流して)常に明るくしていないと、って。元々明るい性格ではあるんです。だけど、明るくしていないと自分が壊れてしまうと思ったし、頑張れなくなっちゃいそうだったから。

    「要領よく」立ち回るのではなく、「必死に」自分を保つ。
    マイナスな気持ちをシャットアウトし、プラスの気持ちを自分の中から引っ張り出して、明るく乗り切る――。

    その姿は、学生時代に「要領がいい」と言われていた彼女とは、まるで別人のようでした。

    【仕事へのヒント:要領の良さだけでなく、時には極限まで頑張ることも必要】

    仕事でも、ある程度までは「要領の良さ」で進めるかもしれません。
    効率よく、スマートに。それは確かに大切なスキルです。

    しかし、本当に大切な場面、人生の分岐点になるような局面では、そうした器用さだけでは足りないこともあります。

    そこで問われるのは、「どれだけ本気で向き合えるか」という一点です。
    佐野さんが涙を流しながら語ったように、時には自分が壊れそうになるほど追い込まれることもあるでしょう。
    明るくしていないと壊れてしまいそうになりながらも、必死に自分を保ち続ける――。

    要領よく、効率よくばかりを追い求めるのではなく、時には極限まで自分を追い込んで頑張ることの大切さ。
    「絶対に自分に負けたくない」という気持ちを持ち続けること。

    その姿勢が、人生を大きく変える瞬間を掴む鍵になるのかもしれない――
    そんなことを、彼女の言葉から教えられた気がします。

    2. 簡単に後戻りできない道を選ぶという覚悟

    彼女がCUTIE STREETのオーディションに懸けた理由は、単なる「チャレンジ精神」ではありませんでした。
    そこには、高校3年生の時に下したある決断が関係していました。

    高校3年生の夏、大学受験に向けて塾に通っていた彼女は、ふと自問します。

    佐野:「私はどこに向かっているんだろう?」「何をしているんだ?」と思うようになって。「大学に入って、そのまま一般企業に就職するのか?」って言われたら、その未来が自分には見えなかったんです。

    そんな時、同級生の男の子が言った一言が、彼女の人生を変えました。

    佐野:同級生の男の子が「俺はお笑い芸人になるから、大学には行かない」と言ったんです。その話を聞いて「え? それ、ありなの?」と思ったんですよ。身近で周りと違う選択肢を取る人を初めて見て「そういう道もあるんだ」とハッとしたんです。

    そこから彼女は、芸能の道へ進むことを決意します。
    しかし、ただ決めただけではありませんでした。

    佐野:(再び涙を流しながら)……大学に行かなかったのも簡単な気持ちで後戻りしないように、というのがあって。もしも大学に行ったら、卒業のタイミングで「今から芸能を目指してもアレだし、じゃあ就職するか」と自分に妥協した選択を取ってしまうかもしれない。そう思いたくないから、簡単に切り替えられない道を選んだんです。

    この言葉には、強烈な覚悟が宿っています。
    彼女は、逃げ道を自ら断ったのです。

    そして、23歳でCUTIE STREETのオーディションに挑んだ時、彼女はこう語ります。

    佐野:あとは当時23歳で、しかもアイドル未経験だったけど、だからこそきゅーすと(CUTIE STREETの略称)に懸けていたんです。漠然と25歳までに芽が出なかったら、芸能は辞めようと思っていて。そのタイムリミットが近づいていたから、なんとしてでも掴み取りたかった。

    そして、彼女の背中を押したのは、マネージャーからの言葉でした。

    佐野:当時所属していた事務所のマネージャーさんには「芸能は正しい方向に5年間努力をしていたら、いつか必ずチャンスが来る。そのチャンスを掴み取れるかどうかは、愛花次第だよ。そのタイミングを待つしかない」と言われ続けていて。きゅーすとのオーディションを受けたのが、芸能活動を始めてちょうど5年目だったので、そのチャンスがきっと今だと思っていたから、絶対に諦めたくない気持ちがありました。

    芸能活動を始めて、ちょうど5年目。
    高校3年生で下した決断から、積み上げてきた5年間の努力。
    マネージャーが言った「5年間努力をしていたら、いつか必ずチャンスが来る」という言葉通りに、そのチャンスが目の前に訪れた。

    佐野:無駄な5年間にしたくないから、ちゃんと自分の中で「この道を選んでよかった」と思えるようにしたい、と思っていました。

    この言葉には、5年間の重みが詰まっています。
    高校3年生で下した決断を、無駄にしたくない。
    そして、巡ってきたチャンスを、絶対に掴み取りたい。

    その一心が、彼女を前へ前へと突き動かしていました。

    【仕事へのヒント:本気で取り組みたいときは、あえて逃げ道を断つ選択肢もある】

    「いつでも辞められる」「ダメだったら別の道がある」――
    そう思っている状態では、どこか心に余裕が生まれてしまうかもしれません。

    佐野さんは、大学という「保険」をあえて持たずに、茨の道へ飛び込みました。
    それは無謀に見えるかもしれませんが、彼女にとっては本気で向き合うための選択だったのです。

    仕事でも同じかもしれません。
    「このプロジェクトを絶対に成功させる」「この仕事で結果を出す」と腹を括った瞬間、自分の中で何かが変わることがあります。

    もちろん、全ての場面で逃げ道を断つ必要はありません。
    しかし、本当に大切なものに対して本気で取り組みたいときには、あえて簡単に後戻りできない道を選ぶというのも一つの方法なのかもしれない――
    そんなことを、彼女の姿から考えさせられました。

    3. ありのままでいることが生む「多幸感」

    彼女が大切にしている価値観について語るシーンは、記事の中でも特に印象的でした。

    佐野:「ありのままでいること」「素直でいること」はとても大事にしています。いろんなアイドルを見てきたわけじゃないから”アイドルはこうあるべき”という理想像は正直あまり分からないんですけど、分からないからこそ「私はありのままでいたいな」って。

    佐野:それが悪く出ることもあるとは思うんですけど、私は思ったことしか言いたくないし、嘘をつくのは嫌なので、自然体でありのままの自分でいたい。プライベートの佐野愛花とアイドルの佐野愛花で分けるのではなく、ずっと自分でいるのが私のやり方というか……そういう自分が私の中では正解だと思ってます。

    多くの人は、仕事用の顔とプライベートの顔を使い分けます。
    「仕事だから」と本心を押し殺し、期待される役割を演じることもあるでしょう。

    しかし、佐野さんは違いました。
    彼女は、どんな場面でも自分自身でいることを選びました。

    そして、その姿勢が、ファンの心を動かしていることに彼女自身が気づきます。

    佐野:私、自分の中で”多幸感”を大事にしていて。自分が幸せでいることで、見ている人も幸せにできると信じているから、常に私自身が幸せでいることが大切。自分の明るさが伝染して、「明るくなれる」とか「前向きになれる」と思ってもらえたら嬉しいです!

    「多幸感」という言葉。
    これは、彼女がありのままの自分でいるからこそ生まれるものです。

    無理に明るく振る舞うのではなく、本当に幸せでいるからこそ、その幸せが周りに伝わる。
    この真理を、彼女は体現しています。

    【仕事へのヒント:思考や感情は、言葉や行動となって相手に伝わる】

    近年、仕事の現場では「セルフブランディング」や「見せ方」が重視されがちです。
    もちろん、状況に応じた建前や配慮も時には必要でしょう。

    しかし、人は頭や心の中で考えていることが、無意識のうちに言葉や行動となって表れてしまうものです。
    どれだけ完璧に取り繕っても、本心と行動がズレていれば、相手は何かを感じ取ってしまうかもしれません。

    逆に、不器用でも、完璧でなくても、「自分らしくいること」を貫けば、それは唯一無二の魅力になり得ます。

    佐野さんが語るように、「ありのままでいること」は時に悪く出ることもあるかもしれません。
    それでも、少なくとも自分に嘘をつかずに生きることが、長い目で見れば信頼や魅力につながっていく――
    そんな可能性を、彼女の姿勢は示しているように感じます。

    おわりに

    記事の中で、彼女はこう語っています。

    佐野:朝ドラに出たいです! ずっと憧れだったし、オーディションに挑戦したこともあったので、その夢はいつか叶えたいです。

    高校3年生で大学進学を諦め、茨の道を選んだ彼女。
    5年間、オーディションに落ち続けながらも、自分を信じて前に進み続けた彼女。

    そして今、CUTIE STREETのメンバーとして、新たな夢に向かって歩み始めています。

    うまくいかない時、つい自分を偽ってしまいそうな時。
    私はこのインタビュー記事を読み返します。

    器用に立ち回るのではなく、本気で向き合う。
    逃げ道を断って、覚悟を決める。
    そして、ありのままの自分でいる。

    そんな当たり前のことの尊さを、佐野愛花さんというアイドルが改めて教えてくれました。

    参考資料:
    CUTIE STREET ソロインタビュー Vol.4:佐野愛花「ずっと自分でいるのが私のやり方」 ”幸せ”を目指して、明るく、正直に

    CUTIE STREET 公式サイト:
    https://cutiestreet.asobisystem.com

  • ゆるっと解決💡スマホの「カラーフィルタ」を試したら、なぜか画面を見る時間が減った理由

    ゆるっと解決💡スマホの「カラーフィルタ」を試したら、なぜか画面を見る時間が減った理由

    📱 はじめに:だらだらスマホを「ゆるっと」卒業する裏技

    「スマホの使いすぎ、なんとかしなきゃ」と思って、アプリを消したり、時間を決めたり。でも、気がつくとまたダラダラ…。意志の力で解決しようとすると疲れてしまいますよね。

    ゆるゆるお気軽ライフLabがお届けするのは、頑張らずに、自然とスマホから距離を置けるようになる魔法の設定です。

    ズバリ、**スマホの画面を「モノクロ」**にすること!

    「そんなので変わるの?」と思うかもしれませんが、これには理由があります。あなたのスマホの画面は、色とりどりの通知、キラキラした動画、鮮やかな写真であなたの興味を最大限に引きつけるように作られているからです。私たちは無意識のうちに、その「色の刺激」に負けて画面を開いてしまうのです。

    この「色の誘惑」を断てば、スマホはつまらなくなり、自然とスクリーンタイムは減ります。

    💡 モノクロの力:なぜスマホはつまらなくなるのか?

    カラーフィルタで画面をモノクロ(白黒)にすると、私たちの脳に届く情報が劇的に変わります。

    • 鮮やかさがない=刺激がない:
      • Instagramで見る美味しそうな料理も、旅行先の絶景も、モノクロだと魅力が半減。動画のサムネイルも地味になり、「見てみたい!」という衝動が湧きません。
      • スマホが**「エンタメ装置」から「ただの道具」**(メールや電卓と同じ)に役割を変えるイメージです。
    • 通知の恐怖が消える:
      • LINEやSNSのドキッとする赤いバッジも、ただの地味なグレーの点に。緊急性がなくなり、「後で見ればいいや」と放置できるようになります。

    頑張って我慢するのではなく、スマホを「つまらないもの」に変えてしまうのが、このゆる〜いデジタルデトックス法の最大のメリットです。

    📲 設定方法:トリプルタップでON/OFFを切り替える!

    毎日モノクロだと不便な時もあります。だからこそ、使いたい時だけパッとカラーに戻せるように設定するのが、「ゆるゆる」続ける秘訣です。

    【設定ステップ:瞬速切り替えを可能にする!】

    1. カラーフィルタを「グレースケール」に設定
      • iPhone: 「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」→「カラーフィルタ」→「グレースケール」
      • Android: 「設定」→「ユーザー補助」などで「色補正」や「白黒」を設定
    2. ショートカットに登録
      • iPhone: 「設定」→「アクセシビリティ」→一番下の「ショートカット」で**「カラーフィルタ」**にチェック。
      • これで、サイドボタン(電源ボタン)を3回連打するだけで、カラーとモノクロが切り替わります!

    🧘‍♀️ ゆるく実践するコツ

    • 仕事中・集中したい時はモノクロに
    • 写真を見るときだけカラーに戻す
    • 夜寝る前の1時間は必ずモノクロ(目の負担も減らせて一石二鳥!)

    完璧を目指さず、「今日はなんとなくモノクロで過ごしてみるか」くらいのゆるさで試してみてください。

    🔚 まとめ:時間と心の余裕を取り戻そう

    スマホ中毒は、意志の弱さではなく、設計の巧妙さから生まれます。その設計の裏をかき、**「見たくなくなる画面」**に変えてしまえば、自然とスクリーンタイムは減っていきます。

    スマホから解放された時間で、あなたは何をしますか?読書?趣味?それともぼーっとする時間?

    今日からカラーフィルタをゆるっと試して、時間と心の余裕を取り戻しましょう!

  • 実は高卒OK!国家公務員一般職(大卒程度)の受験資格と新試験「教養区分」

    実は高卒OK!国家公務員一般職(大卒程度)の受験資格と新試験「教養区分」

    国家公務員一般職(大卒程度)試験は高卒や大学中退でも受験可能であることを解説する記事のサムネイル画像。2025年度の新試験区分も紹介。

    「公務員になりたいけれど、総合職(いわゆるキャリア官僚)と一般職の違いがよくわからない」 「試験名に『大卒』って書いてあるから、大学を卒業していないと受けられないんでしょ?」

    そんなふうに考えて、受験を諦めようとしている人はいませんか?

    実は、2025年度(令和7年度)から試験制度に大きな変化がありました。また、受験資格についても意外と知られていない事実があります。

    今回は、公務員志望者なら絶対に知っておきたい「国家公務員一般職(大卒程度)」について、行政職(事務職)を中心に、受験資格の真実から最新の試験トレンドまでわかりやすく解説します。


    1. 国家公務員一般職とは?

    国家公務員一般職は、いわば「国を支える実務のプロフェッショナル」です。

    政策の企画立案を主に行う「総合職(キャリア官僚)」に対し、一般職はその政策を現場で実行し、運用する役割を担います。

    誤解されがちですが、アルバイトや臨時職員ではありません。 試験に合格し採用されれば、国の「正規職員」として法務省、国土交通省、財務省などで働く身分が保証されます。

    働く場所は?

    大きく分けて2つのパターンがあります。

    1. 本省庁(霞が関) 国の中心で、政策の制度設計や法案作成の補佐を行います。
    2. 出先機関(地方支分部局) 全国各地の法務局、労働局、地方整備局(国交省)などで、地域に密着した行政サービスを行います。「地元で働きたい」という人は、この地域別枠を狙うのが一般的です。

    2. 【要チェック】実は「大卒」じゃなくてもOK!受験資格について

    ここが一番の誤解ポイントです。 試験の名前に「大卒程度」とついているため、「大学を卒業していないと受けられない」と思っていませんか?

    実は、学歴は必須ではありません。

    人事院の規定では、基本的に「年齢要件」さえ満たしていれば、学歴に関係なく誰でも受験することができます。

    ① 対象となる年齢(2025年度試験の場合)

    年齢で言うと、およそ21歳から30歳の方が対象です。 具体的には、下記の間にお生まれの方は学歴に関係なく受験可能です。

    • 1995年(平成7年)4月2日 ~ 2004年(平成16年)4月1日生まれの方
      • → 21歳 ~ 30歳になる年の方
    • ※新設される「教養区分」の場合は、下限が1年広がり2005年(平成17年)4月1日生まれまで(20歳)となります。

    つまり、大学を中退された方や、高卒で働いている社会人の方でも、この年齢の範囲内であれば受験資格があります。「大卒程度」というのはあくまで「試験問題のレベル」を指しており、「大学卒業」が必須条件ではないのです。

    💡 現場の実話:中退からの入庁は珍しくない! 「本当に受かるの?」「面接で不利になるのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。 しかし、実際に私が働いていた職場にも、大学を中退して入庁した職員は何人もいました。

    彼らは現場でバリバリ活躍していましたし、仕事の割り振りや昇進のチャンスなどで差別されることもありません。しっかりと試験対策をすれば、道は開かれています。

    ※ひとつだけ注意点 非常にリアルな話をすると、同じ試験で採用されても「初任給」には若干の差が出ます。 公務員の給与は法律(俸給表)に基づいて厳格に決まるため、最終学歴や職歴の年数が考慮されるからです。とはいえ、それ以外の福利厚生や働きやすさは平等です!

    ② 20歳未満の方の特例

    上記の年齢より若い方(2004年4月2日以降生まれ等)であっても、以下の条件などの場合は受験が可能です。

    • 大学・短期大学・高等専門学校を卒業した人
    • 2026年(令和8年)3月までに卒業見込みの人

    ※詳細な要件は必ず人事院HPの受験案内をご確認ください。


    3. 【重要】2025年から「教養区分」が新設!

    もう一つ、今年度からの大きな変更点をお伝えします。 これまで、国家一般職(大卒・行政)を受けるには、法律や経済などの「専門試験」が必須でした。 しかし、2025年度春試験から新しく「教養区分」が新設されました。

    これにより、入り口が2つに増えています。

    A. 行政区分(従来型)

    • 特徴:法律、経済などの専門知識が必要。
    • 試験内容:基礎能力試験 + 専門試験(択一) + 一般論文 + 人物試験(面接)
    • 向いている人:法学部・経済学部生や、公務員予備校でしっかり勉強している人。

    B. 教養区分(新設)

    • 特徴:専門試験なし!民間就活との併願がしやすい。
    • 試験内容:基礎能力試験 + 課題対応能力試験 + 一般教養論文 + 人物試験(面接)
    • 向いている人:民間企業志望だが公務員も視野に入れたい人、SPIや数的処理が得意な人。

    4. 試験の流れとスケジュール例

    試験は第1次試験(筆記)と第2次試験(面接)に分かれています。 具体的な試験科目は以下の通りです。

    【行政区分の試験種目】

    • 第1次試験
      • 基礎能力試験(多肢選択式)
      • 専門試験(多肢選択式)
      • 一般論文試験
    • 第2次試験
      • 人物試験(面接)

    ※教養区分では「専門試験」の代わりに「課題対応能力試験」などが行われます。

    例年、以下のようなスケジュールで進みます(※年度により変動あり)。

    • 3月~4月:受験申込
    • 5月下旬~6月上旬:第1次試験(筆記)
    • 7月上旬:第1次合格発表
    • 7月中旬:第2次試験(面接)
    • 8月中旬:最終合格発表
    • 8月下旬~:官庁訪問(※ここが事実上の就職活動!)

    ▼より詳しい試験区分や日程はこちら(人事院PDF) https://www.jinji.go.jp/content/900036111.pdf


    5. 国家一般職のここが魅力!

    国家一般職ならではのメリットや特徴を紹介します。

    ① 転勤の範囲を選べる(省庁による)

    「国家公務員=全国転勤」というイメージがあるかもしれませんが、実は採用される機関によって転勤の範囲が異なります。

    • 全国転勤:本省庁採用の場合など、キャリアアップに伴い全国を飛び回る可能性があります。
    • ブロック内転勤:多くの出先機関(関東甲信越ブロック、東北ブロックなど)では、そのエリア内での異動が基本です。
    • 原則転勤なし:一部の機関や職種によっては、特定の地域に根ざして働けるケースもあります。

    自分のライフプランに合わせて、志望先を選ぶことができるのが大きな魅力です。

    ② 穴場!?筆記試験の点数について

    国家一般職試験は、全国を9つの地域ブロック(北海道、東北、関東甲信越、東海北陸、近畿、中国、四国、九州、沖縄)に分けて実施されます。

    実は、地域によって合格ライン(ボーダー点)が異なります。 傾向として、特に「北海道地区」と「東北地区」は、関東や近畿などに比べて筆記試験の合格ラインが低くなる傾向があります。 「筆記試験に自信がない……」という方は、こうした地域ごとの傾向を戦略的に活用するのも一つの手です。


    さいごに

    「公務員試験は資格要件が厳しそう」「勉強ばかりで大変」というイメージがあるかもしれませんが、実は学歴不問で正規職員としてチャレンジでき、教養区分の新設など門戸は広がっています。

    自分の経歴を気にして「自分には無理かも」と諦める前に、まずは公式サイトをチェックしてみてください。 日本の未来を支える仕事、挑戦してみませんか?

    ▼国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)|国家公務員試験採用情報NAVI https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/ippannsyoku_daisotu/daisotuteido_ippannsyoku/ippan_daisotu.html


    この記事は2025年度試験概要に基づいた解説です。最新の正確な日程や詳細は必ず上記公式サイトをご確認ください。