先入観より観察
ホリエモンや野村克也さんの「先入観はよくない」という言葉が、ようやく自分の中で腹落ちした。
僕はずっと、「これはやりたくない」「単純作業は退屈だ」と、やる前から仕事を区別していた。
でもそれは、体験の前に扉を閉じる癖だったのかもしれない。
仕事はタグじゃなく体験だった
実際にやってみると、同じ作業でも人・場・時間帯でまったく違う顔を見せる。
「どう楽しさを見出すか」を工夫する余地は、思っていたより大きい。
手を動かしながら小さく改良する——その繰り返しが、退屈を学びに変えていく。
朝食スタッフに惹かれた理由
- 朝活のリズム:一日のはじまりに人の役に立てる心地よさ。
- 感謝が見える仕事:温かい“おいしい”の一言がダイレクトに返ってくる。
- 自分の課題と相性が良い:段取り・清潔感・気配り——伸ばしたい力と重なる。
合わなければやめる——敬意をもって
飛び込む勇気と同じくらい、「引き際の礼儀」も持っておきたい。
迷惑を最小限にするために、
- 早めの相談、2) 引き継ぎメモ、3) ありがとうの言葉。
この三つを守れば、挑戦と撤退はどちらも前向きな経験になるはずだ。
これからの自分ルール(3つ)
- やる前に決めない:先入観より、まず観察。
- 小さく始めて小さく直す:1日の改善は“1mm”でいい。
- 反芻して次の一手:事実→気づき→翌日の具体1アクション。
最後に。
人間は環境に影響されるけれど、心の持ちようで環境の意味を変えられる。
このマインドで、僕はどんな仕事にも前向きに取り組める気がしている。
まずは朝、キッチンから一歩目を踏み出してみる。
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