【野村克也×NEW KAWAII】見た目の若さに疲れた人へ。「老いない心」を作る究極のマインドセット

野村克也とFRUITS ZIPPER『NEW KAWAII』のコラボイラスト。「老いない心 アップデートしよう!」のタイトル文字。固定観念に縛られた20代の指導者と、笑顔の野村監督の対比。 ライフハック

「最近、鏡を見るのが憂鬱……」 「アンチエイジングやルッキズム(外見至上主義)という言葉に疲れ果ててしまった」

そんなふうに、年齢を重ねることへの恐怖や、見た目の若さへのプレッシャーを感じていませんか?

実は、「本当の若さ」は年齢や見た目とは関係がないことを、名将・野村克也さんと、いま話題のアイドルFRUITS ZIPPERが教えてくれています。

今回は、野村克也さんの名著に残された言葉と、私自身の「反面教師」のエピソード、そして現代のヒット曲『NEW KAWAII』を掛け合わせ、一生老いないための「心のアップデート術」をご紹介します。


野村克也が説く「青春」の定義とは?

故・野村克也さんの著書の中に、ハッとさせられる一節があります。サミュエル・ウルマンの詩『青春』を引用した、この言葉です。

「青春とは人生のある期間を指すのではなく、心の在り方のことである」 「人は信念とともに若く、疑念とともに老いる」

私たちはつい「若さ=20代などの特定の年齢」と考えがちです。しかし野村さんは、「年齢が80歳でも、情熱があれば青春。逆に若くても情熱がなければ老人だ」と説いています。

この言葉を目にしたとき、私にはある一人の人物の顔が鮮烈に思い浮かびました。

実録:23歳でも心は「老人」だった先生の話

それは私が中学生だった2000年代後半のこと。野球部の顧問だった男性教師の話です。

当時、彼は23歳。元甲子園球児という経歴を持ち、身体的にも間違いなく「若者」でした。 しかし今振り返ると、彼の精神は驚くほど「老いて」いました。

思考停止した「バント絶対主義」

彼は「俺はバントで甲子園に行った」「バントがうまければベスト4に入れる」と豪語し、練習時間の8割をバント練習に費やさせました。

野球に詳しい方ならご存知の通り、現代野球のデータ分析において、無死一塁からの送りバントの重要性はそこまで高くありません。しかも当時の私たちのチームは打撃力が低く、バント以前の問題でした。

何より、第一義として楽しいはずの部活が、全く楽しくない。 それでも彼は、一回戦負けを繰り返してもやり方を変えませんでした。

過去の栄光にすがる若者

私には、彼が「自分の過去の成功体験が正しいと証明したいだけ」に見えました。 23歳という若さでありながら、「昔はこうだった」「俺の時はこれで成功した」という思考に凝り固まっていたのです。

老いの正体は「固定観念」にある

野村克也さんは、著書でこう断言しています。

「創造力を阻むものがある。それはなにかといえば、固定観念であり先入観だ。それさえ捨てるができれば、信念にもとづく若さを持って生きることができる」

あの中学時代の先生は、まさにこの「固定観念」の塊でした。 ネットで新しい情報が得られる時代であったにもかかわらず、新しいデータや理論(現実)を見ようとせず、思考を停止させていたのです。

野村さんの定義に従えば、「肉体は20代でも、精神は老人」だったと言えるでしょう。

一方で、野村さんは80歳を超えてもデータを重視し、新しい野球観をどん欲に吸収し続けました。 「情熱」と「創造力」を持ってアップデートし続けること。これこそが、生涯現役でいられた秘訣なのです。

FRUITS ZIPPER『NEW KAWAII』に学ぶアップデート術

ここで、現代を生きる私たちが「心の若さ」を保つために聴くべき一曲を紹介します。 FRUITS ZIPPERの『NEW KAWAII』です。

一見すると可愛いアイドルソングですが、歌詞を深掘りすると、野村克也さんの哲学に通じる「最強のアンチエイジング思考」が詰まっています。

1. 「ねえ アップデートしよ?」

サビのこのフレーズは、今回のテーマそのもの。過去の成功体験(バント)に固執せず、野村さんのように新しい価値観を取り入れること。「アップデート」こそが心の老化を防ぐ特効薬です。

2. 「ぜったいぜったいありえないってスタンスも崩したくなるようなグレートな世界」

あの中学の先生は「バント以外ありえない」というスタンスを崩せませんでした。 でもこの歌詞は、「自分の頑固なスタンスを壊したほうが、世界はもっと広くて楽しいよ」と教えてくれます。これぞまさに、固定観念の打破です。

3. 「未来しかないこの感じ」

過去を振り返って嘆くのではなく、これからの可能性にワクワクする。「新しいことにも感動できる心」さえあれば、私たちはいつだって「未来しかない」状態になれるのです。

まとめ:見た目よりも「心」を磨こう

ルッキズムや見た目の若さに固執して悩みすぎる今の時代。 しかし、いくら外見を磨いても、心が「過去の成功体験」や「固定観念」で凝り固まってしまっては、人はその瞬間から老いていきます。

あの中学時代の先生を反面教師に、私はこうありたいと強く思います。

「新しいことにも感動して、心の状態だけは若くありたい」

自分の常識を疑い、新しい発見に心を躍らせる。 野村克也さんの言葉と『NEW KAWAII』を胸に、そんなみずみずしい感性を持ち続けて生きていきましょう。

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